2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
さらに、プラスチック製容器包装を分別回収していない市町村にとっては、一括回収の実施によって分別区分が一つ増えることになるというわけであります。そうすると新たな負担が生じてくると考えられるわけであります。
さらに、プラスチック製容器包装を分別回収していない市町村にとっては、一括回収の実施によって分別区分が一つ増えることになるというわけであります。そうすると新たな負担が生じてくると考えられるわけであります。
委員御承知のように、一般廃棄物の処理自体は自治事務でございますので、市町村における分別区分の設定自体は、当該市町村のごみ処理体制の状況、それから、今御指摘のございましたように、費用や焼却炉の状況等に応じまして市町村が設定しているものでございますけれども、リサイクルを進めます環境省といたしましても、市町村における雑紙を含め各種の資源の分別回収が進みますよう、その内容や効果等について、今後とも関心を持ってしっかり
その中で、いい事例とか低コストでどうやってやったらいいかとか、そういうすばらしい事例も挙がってきておりまして、例えばパッカー車に専用ボックスを設置して分別区分をそれぞれやるだとか、一台の車で、二台そういうものを用意しなくてもいいとか、やり方によっては、大きな町でなければ、かえってそういうような形で一回でできるとか、ごみと同時に収集するというような低コストの分別回収方法もあることから、各市町村でいろんな
多くの自治体では、電池や蛍光管等については分別排出、分別収集が行われており、水銀回収も併せて行っているところでございますが、水銀使用の血圧計、体温計についてきちっとした分別区分が示されていない自治体もございます。私どもは、水銀添加廃製品は少なくとも不燃物として分別収集し、焼却することなく水銀を回収することが求められているというふうに考えております。
この特別財源を駆使することによって様々な分別区分のメニューが作れたと、たまたまそういう条件があったということだと思うんです。ですから、条約ができた、法律もできた、みんなそろってという場合に、みんながやれるような仕掛けをきちんとつくるという意味では、何らかの国の財政的な支援も必要なのではないかなと私は思います。
これらの市町村におきましては、例えば蛍光灯、電池といった分別区分をして定期的な回収を行うとか、あるいは小売店の店頭に回収ボックスを設置するなど、それぞれの市町村の実情に応じて工夫を凝らした分別回収が行われているところと承知してございます。
そのための方策としては、さまざま、経済的、社会的条件とありましたけれども、市町村が財政事情も含めたそれぞれの状況に応じた回収方法を工夫できるように、例えば、パッカー車に専用ボックスを設置して他の分別区分のごみと同時に収集できるとか、あるいは、低コストな取り組み事例を情報発信する、そういうことの助言だとか技術的支援を行ってまいりたい、このように思います。
その分別回収のあり方でございますけれども、例えば蛍光灯、電池といった分別区分で定期的な回収を行ったり、あるいは小売店の店頭に回収ボックスを設置したり、そういったさまざまな、市町村の事情に応じた工夫により分別回収が行われているというふうなところまで把握してございます。
地方自治体も、分別区分を守らない、あるいは異物混入のある家庭ごみ、容器包装廃棄物は引き取りを拒否すべきである。三番目、今後、容器包装廃棄物は、家庭ごみとともに有料化を推進すべきであると。こういったことを挙げてます。
○江田副大臣 先生御指摘のとおり、ごみの分別区分というものが非常に重要でございます。このごみの分別区分というものに関しましては、基本的に地域の事情に応じて各市町村が判断していただくべきものでございまして、各市町村がこれを明確に定めて住民に周知徹底をしていくことが必要と考えております。
さらに、平成十五年度でございますけれども、現在の市町村の人口規模別やあるいは分別区分別などの種々のパターンに対応いたしまして、容器包装廃棄物ごとの分別収集及び選別、保管費用の解析について、現在、取りまとめている最中でございます。